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笛の会 のみなさん

千葉市中央区宮崎町でリコーダー・アンサンブルを楽しまれている〈笛の会〉のみなさまによる夏休みロビー・コンサートが昨日、同じく千葉市の蘇我というところにあるコミュニティーセンターで行われました。

私は1曲、舞曲の“太鼓のリズム”担当と、司会・進行のお役を仰せつかっておじゃましてきました。

笛の会のみなさんは千葉市では“老舗”のリコーダー・アンサンブル、私が毎年6月に行うMoriのリコーダー音楽会でもいつも楽しい演奏を披露して下さいます。みなさん「楽しい」だけでなく「音楽的な」演奏を常に目標にしていらっしゃいます。ですから、1回のレッスンもおろそかにできません。おひとりおひとりからの反応も鋭いので、毎回レッスンの後は充実感を覚えます。

私が昨日の〈笛の会〉のみなさんの演奏会で感動したのは、ちょうどここ最近私が考えていることとつながりました。それは・・・・私は「おしえている」のではないということ。もちろん、私がレッスンをするグループのみなさんは全部!そうなので、どのグループにも感じることなのですが、私はただ「お手伝い」しているだけなのです。互いの共鳴なくして“良いもの”は可能になりません。

昨日の演奏会のプログラムは、15世紀の舞曲あり、ヘンデルあり、ポピュラーあり・・・のバラエティに富んだ楽しい内容でした。聴きに下さった方が一緒にメロディをくちずさんでくださったり、軽く手・足を動かして拍子をとりながら楽しんで下さったり、会場がすっぽりと〈笛の会〉のみなさんの音楽につつまれて、ほんとうに良い空間を創りだしていました。最後に歌詞もご紹介した《ふるさと》では、みなさんちゃんと声を出して歌って下さったり・・・小さなお子さんもいらっしゃいましたが、1時間弱のプログラムを最後まで静かに聴いてくれました。

総勢8人の〈笛の会〉ですから、いちばん端と端のお二人にはかなりの距離感があります。けれども、ずっと“指揮者不在”のスタイルで、〈笛の会〉のみなさんは演奏を楽しんでくださっています。ですから、会場の響きの良しあしによっては、お互いの音が聴きづらくなり、拍子を合わせづらくなり・・・ヒヤッとする場面もあります。けれども昨日の〈笛の会〉のみなさんは・・そんな時も身体の動きや、できる範囲の視線のやりとりで、すんなりと切り抜けてしまったのです。また、8人全員が、ソプラノとアルト・リコーダーの運指を覚えていますから、楽器さえあればカルテットの楽器全部、全員が吹くことができます。曲間にそんなことをお話ししながら、これはすごいことだわ~・・・と改めて感動しながらマイクをにぎりしめておりました。

どんなことでもそうですが・・・音楽の場合、レッスンを受ける側、レッスンをする側、共鳴し合わなければ良い結果にはなりません。〈笛の会〉のみなさんの“今”は、みなさん自身の「リコーダーと音楽を楽しみたい」という気持ち99%!そしてわずか1%、いえ1%未満の私の“お手伝い”です。素敵な演奏をありがとうございました。

おまけ・・・この夏休みワタクシは自称“教育ママ”になりました。折り取ったオニの角は数知れず、怒号が飛び交う小さな部屋の中で、果たしてママゴンと子供の関係は共鳴し合うことが出来たでしょうか・・はぁ・・自分のいちばん身近なこととなると皆目わからないワタクシです・・・・月曜日から新学期(涙)

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