フェミッツ 演奏会

シュテープスとマウテ ありがとうございました

本日は、H.U.シュテープスとM.マウテの作品ばかりを集めたリコーダー・トリオ フェミッツFemitzの演奏会にご来場いただきまして、ありがとうございました。

寒さが心配でしたが、暖かい陽射しのあるよい日sunでよかったです。根津教会のような伝統のある教会で現代曲・・というプログラムに少々不安がよぎったものの・・・人と音楽の点と点、点と点を結ぶつながりはいつの時代も継続していて、作曲家が作品を通して伝えようとするものは用いるアイテムこそ違ってはいるものの、演奏者にとってはどの時代の音楽も同じように向き合って表現することに集中することが出来るし、時代を経てなお残る教会でこそ、今の時代の新しい作品を演奏することは思うほど似つかわしくないことでもなさそうだ、と本日の演奏会でプログラムの解説をしながらしみじみと実感していました。

それにしても、プログラムがプログラムでしたので、やはり、聴きにいらしてくださるお客さまは新しい時代の音楽に特に興味をお持ちの方が多かったかもしれません。最後にいただいたアンケートからも、そんな様子が伺えました。

リコーダーは、バッハJ. S. Bach (1685-1750)以降のオーケストラの時代には沈黙し、再び現代に蘇った楽器です。沈黙の150年間、リコーダーは手を加えられることもなく、そのまま眠り続け・・・そしてふたたび音楽の世界に戻ってきました。シュテープスをはじめとする近現代の作曲家は、リコーダーの長所も短所も知りながらこの楽器のために愛情を込めて作品を残しています。リコーダーが音楽界の花形だった時代の作品がその演奏習慣の研究も伴って益々盛んに演奏されるようになると、まさに、リコーダーが長い歴史の眠りから目覚めたときのオリジナル作品がどんどん隅に追いやられてしまって・・・・忘れられて・・・演奏されることもあまりありません。

今日もお話ししましたように、あえて言葉にしてみなさんにお伝えしようと思ったのですが、「何ておもしろいリズム、何ておもしろい響き!何てユニークなアイディア!」と単純に楽しんでもらえたら良いと思います。「難しくて理解できない~」なんて思わなくても良いのです。「何やってるのかしら~くすっ!」と笑顔になれて、さらにいろいろなことが想像できたら・・・もう、あなたも音楽をすっかり理解しているのです。

また新たに機会を設けることができましたら・・・そんなリコーダー音楽もぜひ楽しんでいただきたいです。

ちょうど1週間後の12月4日(土)には、上野公園内の奏楽堂で、バロックの名曲ばかりを集めた室内楽の演奏会を行います。テレマン、ヘンデル、ヴィヴァルディの、リコーダーとヴァイオリンのトリオ・ソナタを中心に、チェンバロ、オルガン、ヴァイオリン、リュート、そしてリコーダーのそれぞれ独奏曲も入ります。本日の演奏会とはがらりと響きが変わりますが・・・詳細は後ほどご紹介いたします。

出演:大塚直哉(チェンバロ、オルガン)、野口千代光(ヴァイオリン)、佐藤亜紀子(リュート)、森吉京子(リコーダー)

どうぞお楽しみに happy02happy02

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H.U.シュテープスの作品 

明日、27日(土)、H.U.シュテープスとM.マウテの作品を集めて、リコーダー・トリオ フェミッツ 第5回演奏会を行います。

これまでに、マウテM. Maute (1963-  )の作品をご紹介しましたが、今日はH.U.シュテープスの作品《12のデュエット》、《15の民謡》、《サラトガ組曲》について少しだけ・・

今回のプログラムでシュテープスの作品は、4曲取り上げます。そのうちのひとつはデュエットの小品で、ふたりずつ、全6曲を演奏します。個人的にこの《12の小さなデュエット集》には思い出があります。オランダ留学中、3年目くらいだったでしょうか、イギリスからの留学生の青年とデュオを組み、2本のリコーダーと通奏低音という作品を集めた学生音楽会を企画するほか、このシュテープスのデュエットも演奏しました。そのときの私は、リコーダーでの現代作品は初めてでしたので、なにやら機械的な響きのするシュテープスがやたらにおもしろくて、一緒にデュオを組んだそのイギリス人の“お兄さん”(私よりずいぶんと年上でした)とほとんど爆笑しながら練習したことを覚えています。現代曲にはありがちな衝撃的な和音や奇抜なリズムを、ヨーロッパの人はこんな風に「わっはっは」と笑いながら楽しむものなんだ・・と思った記憶があります。ちがうかな??

さて、シュテープスの作品はこのデュエットのほかに、《15の民謡》と《サラトガ組曲》を演奏しますが、どちらも私たちフェミッツは楽器に工夫してみました。《15の民謡》は、2ソプラノ+1アルト、あるいは2テナー+1バスの組み合わせて書かれているのですが、私たちはソプラノ・リコーダーからコントラバス・リコーダーまで用いて、深い響きから軽やかな響きまでお楽しみいただこうと思います。民謡ですから、15曲の小さな作品にはひとつひとつタイトルがあります。寒さ厳しい冬、心おどる春、すがすがしい朝、エネルギーあふれる少年のすがた、狩人たち・・・などが耳なじみの良い旋律で歌われていきます。

《サラトガ組曲》を練習しながら、メンバーの高橋明日香さんが言いました・・「これはひょっとしてガナッシ・リコーダーの響きにぴったり?」おー!そうだ、そうだ、とふたつ返事の残るメンバー。さっそく次のリハーサルからはガナッシ・リコーダーに持ち替えました。現代曲ですから・・半音階進行はもちろん・・頻出いたします。ガナッシ・リコーダーは響きこそ倍音豊かでバロック・タイプのリコーダーにはない力強さがありますが、半音階進行は不得意という弱点がございます・・。ん~長年ガナッシとも付き合っている私たち、なんとかこの楽器で《サラトガ組曲》全楽章を通して楽しめる“ものがたり”を楽しんでいただきたく・・・!

明日、根津教会でお目にかかります happy02happy02happy02

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シュテープスとマウテ ご案内 その3

今月27日(土)、根津教会でリコーダー・トリオ フェミッツFemitzの第5回演奏会を行います。

今日はその演奏会のご案内 第3弾!

マウテM. Maute (1963-  )作曲、《Suitte en trio》をご紹介いたしましょう。タイトルは、《3重奏組曲》と翻訳できるでしょうか、編成はテナー・リコーダー、バス・リコーダー、グレートバス・リコーダーのトリオです。組曲というだけに複数の楽章から構成されます。最初と最後に、つまり、1楽章と3楽章にロングトーンの響きが美しい“Plain Song”と呼ぶ楽章があり、間に“Allegro”の2楽章をはさんでいます。

まず、お楽しみいただきたいのは、1楽章の響きの美しさ・・・プレインソングplainsongあるいはplainchantとは、古くから教会で用いられている無伴奏の単旋聖歌のことで、特にグレゴリオ聖歌を指すことが多いです。中世の多声音楽は、このプレインソングを原型にして、そこに和音を重ね始めたことから生まれたといわれています。 プレインソングそのものを定旋律として用いて和声を構築させていく作曲法も多くみられますね。

さて、マウテのプレインソングとはもちろん、古い古いグレゴリオ聖歌などではなく・・・マウテが作ったオリジナルのやさしい響きと新しい和音進行によって・・・古い形式を活用しながらここでもマウテ・ワールドが展開していきます。テナー・リコーダーとバス・リコーダー(F管バス)とグレートバス・リコーダー(C管バス)という組合せもたいへんユニークです。このプレインソングの響きを完成させるために、私たちフェミッツは、リコーダー製作家の石舘知子さんが作成した技ありflairのバス・リコーダー用歌口を用いることにしました。これによって、多くの肺活量を必要とするバス・リコーダーの吹き心地が一転、まるでアルト・リコーダーを吹いているかのように軽やかになり、また、響きも充実させることに成功しました。フレージングにも、もちろんこだわっています。

まずはこの1楽章の響きでリコーダーの音色のやわらかさを根津教会の美しい残響とともにお楽しみいただきたい・・・と願います。続く2楽章はプレインソングとはがらりと雰囲気を変え、ベースを思わせるバス・リコーダーのリズムに乗って、2本のテナー・リコーダーのスウィングが心地よく流れていきます。ときどきリコーダーの音以外の音色(!?)も聞こえてきますからお楽しみに!

ノリの良い2楽章が終わると、ふたたびプレインソングの美しい3楽章です。テーマは1楽章と同じマウテのオリジナルメロディーですが、少し動きが加わって、快活な2楽章のあと余韻、情感のさざめきのがそこに残されているかのようです。

次回以降、シュテープスの作品をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに happy02happy02happy02

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シュテープスとマウテ ご案内 その2

今月27日に開催予定のリコーダー・トリオ フェミッツ第5回演奏会のご案内 第2弾です!

まずは全プログラムをご紹介いたしましょう。取り上げる作品は言うまでもなく、シュテープスH. U. Staeps (1909-1988)とマウテM. Maute (1963-  )のトリオ作品ばかりです。

プログラム:シュテープス《Triptychon》、マウテ《Ciacona》、シュテープス《Reihe kleiner Duette》、マウテ《Concerto F-Dur》、マウテ《Les Barricades》、シュテープス《Fünfzehn Liedweisen》、マウテ《Suitte en trio》、シュテープス《Saratoga Suite》  以上、全8曲(シュテープスの《Duette》は6曲抜粋)

今日は・・・マウテの作品についてお話ししましょう。マウテはドイツ人作曲家で、リコーダー奏者としても、登竜門のひとつともいえるブルージュ国際古楽コンクールでの入賞暦のほか、数々の輝かしい経歴を持っています。現在、カナダに居を構え、自らプロデュースする古楽グループを率いてカナダ、アメリカを中心に世界各地で演奏活動も展開しています。

プログラム前半に、マウテの《Ciacona》を演奏します。ユニークなのはその楽器編成。即興的な旋律を奏でるテナー・リコーダーの響きを、バス・リコーダー2本の定旋律、すなわちチャッコーナCiaconaの定型和声進行が支えます。このチャッコーナの低音の響きこそ、ほんとうにおもしろいのです。最初に、第1のバス・リコーダーによって、8小節のチャッコーナのテーマが提示されます。半音階進行の不思議な旋律、意表をつく付点のリズムと休符、一度聴いたらたぶん・・・耳からはなれません。(正直、最近わたくしの耳の奥ではいつもこのテーマが鳴り続けております・・・・おそろしやマウテの威力 happy02 )第2のバス・リコーダーが参加するとチャッコーナのテーマはわずかに変化し、テナーの旋律を迎えるときには完全に聴く人をマウテの世界観に引き込んでいることでしょう。もちろん、いちばん上でテーマを自由にあやつるテナー・リコーダーの響きには圧倒されるにちがいありません・・・・・我がフェミッツのメンバー、安藤由香さんがテナー・パートを受け持ちます。彼女は新しいタイプ(?)のメロディーを上手に自分の情感に取り込んで豊かに歌い出します。たぶん、ご本人は気づいていないかもしれませんが happy02 隣で吹いている私は時に「すごいな~」と関心させられます。8小節のチャッコーナは・・もちろん長さを変化させます、ここが、バロック時代の伝統的なチャッコーナとは違うところ、マウテの味付けですね。冒頭のテーマでは、不安定な半音階のメロディーがなんとも不可思議な、どこへ行くともわからないさまようような和音を連続させていきますが、曲のクライマックスでは・・・はっきりとした開放感ではないにせよ、何か、ひと筋の光が差し込んでくるような、明るい和音に・・・明らかに何か”きつい”ものからゆるやかに解き放たれた響きに変わっていくのです。その変化の過程を、チャッコーナという形式で支えようとしているのが、この曲のなんともユニークなところです。

次回、マウテの《Suitte en trio》をご紹介します。

お楽しみに happy02happy02happy02

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H.U.シュテープスとM.マウテ ご案内 その1

リコーダー・トリオ フェミッツFemitz 第5回目の演奏会は、ドイツの現代作曲家、シュテープスとマウテの作品を取り上げます。

2010年11月27日(土)14:00開演(13:30開場)

東京都文京区 根津 有形文化財 日本基督教団 根津教会(地下鉄千代田線 根津駅1番出口より徒歩8分)

チケット:3000円(全席自由)

お問い合わせ:オフィス・ブリュボワ 050-7518-0425

euterpe(a)ms(dot)0038(dot)net (→適切に直してご利用ください)

シュテープスH. U. Staeps (1909-1988)はリコーダー・ファンにはお馴染みのドイツ人作曲家です。現代作品の中でも、たとえばシュテープスの《7つの笛の踊り》はリコーダー・アンサンブルの傑作のひとつです。

シュテープスは魅力的なトリオ作品も数多く残しました。フェミッツのユニークな“味付け”としてぜひとも注目していただきたいのが、楽器の使い方です。たとえば・・ドイツあるいはヨーロッパに古くから伝わる15曲の短い民謡をモティーフにした組曲では、小さいものではソプラノ・リコーダーから大きいものではコントラバス・リコーダーまでを用いて、軽やかな“鳥の鳴き声”から”極寒の吹雪”まで、雄大な自然を歌い上げます。また、《サラトガ組曲Saratoga Suite》では倍音豊かなガナッシ・リコーダーを用いて奥行きのある響きをお楽しみいただきます。
今回、シュテープスとともに取り上げたのは、同じくドイツ人の作曲家マウテM. Maute (1963- )の作品です。ドイツに生まれ、ヨーロッパで伝統的なリコーダー奏法を学んだ後、カナダに移り住んで活躍するマウテの作品にはジャズの要素が多く盛り込まれ、ノリの良いリズムに思わず身体が小気味良くリズムを刻み始めてしまいます・・マウテのバス・リコーダーの扱いは絶品です。深い音色の低音リコーダーの上に展開されるテナー・リコーダーの叙情、ここまでリコーダーに愛情を注ぐ作曲家が今までいたでしょうか・・・?!

現代音楽も、リコーダーの重要なレパートリーとしてもっともっと広く理解されてしかるべきなのに・・・私たちフェミッツはずうっとそんなふうに考えてきました。ですから、シュテープスとマウテという最高峰に位置するこのふたりの作曲家の珠玉のトリオを集めた今回の演奏会は、私たち3人、いつも以上に熱く!取り組んでおります。

いつか、シュテープスとマウテを・・とメンバー一同、この演奏会を行うことをたいへん楽しみにしていました。演奏会のご案内、当ブログにてしばらく継続します happy02 次回はプログラムを詳細にご案内いたします。

おまけ:最近のフェミッツのリハーサルは柏が多いのです。出来る日には午前中から夕方遅い時間までリハーサルをします。週末は道路事情もいいので私は千葉から車で行きますrvcar bus car rvcar bus car 今日は、お昼ご飯を調達するために、途中、道の駅に立ち寄りました。ピン!ととげのはったきゅうり、三叉になった大根 happy02、おそらく今朝掘り出したに違いないサトイモ・・・夕ご飯にはサトイモの“キヌカツギ”が食卓をにぎやかしました。キヌカツギばかりは、新鮮なサトイモでなければほんとうのおいしさは味わえません・・私は信州の田舎から千葉に来ましたので、千葉は都会だとばかり思っていました。信州の山で味わった掘ったばかりのサトイモのわすれらない甘さ、ここでまた味わえるとは思ってもいませんでした。千葉はいいところですね~ 

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フェミッツ 合宿 in 浅科ログハウス

5月1日、家族で浅科ログハウスへ到着した日は、ストーブのそばを離れられないような寒さでしたが、フェミッツのメンバーが集まる2日後の5月3日は、夏のような暑さになりました。この気温の変化、驚きです。

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信州は空気が乾燥しているので、気温ほどには暑さを感じませんでしたが、東京から3日に到着するフェミッツのメンバーには「毛糸もの、フリースなんかも必要かも。」と伝えてしまった矢先でしたので、ほんとうに申しわけなかったです coldsweats01荷物がかさばってしまってゴメンナサイ sad

今年もやはり、おそば屋さんへも行かず、信州の空気を満喫することもなく・・ひたすら音を出し続ける3日間でした。

考えてみれば、フェミッツのコンサートで、古い時代の作品をこれだけしっかりと集めたものははじめてかもしれません。今回の時代は中世から近現代まで、スタイルの異なる楽器を駆使して豊かな響きをお楽しみいただきます。

2010年5月19日(水) 昼の部:14時開演 夜の部:19時開演 初台:近江楽堂(東京オペラシティ 3F)全自由席:3,000円 当ブログのメールでもご予約受け付けております。どうぞご利用ください。

プログラム:ルッフォ作曲《ラ・ブラヴァ》《ラ・ディスペラータ》マショー作曲《我終わりは我始まり》ボワモルティエ作曲《組曲》グラウン作曲(落合崇史編曲)《コンチェルト》シュテープス作曲《15の民謡》 ほか

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風ものがたり

リコーダー・トリオ フェミッツFemitzの第4回 演奏会を、2010年5月19日(金)に予定しています。

今回のテーマは、3本のリコーダーの語らい。

風ものがたり・・・・・彼方から、1本の笛のメロディーが聞えてきます。その笛の音にわたしが応えたとき、対話が生まれました。さらにもうひとつ、異なる笛の音色が重なり交じり合ったとき、初めて調和が生まれました。古今東西、3本のリコーダーで奏でられる個性あふれるメロディーと色彩豊かなハーモニー、美しい花々とまぶしい緑に包まれて、さあ、風ものがたりの始まりです。(ちらしコピーより)

2010femitz_omoteimg061 作曲家 落合崇史氏の作品を演奏することからはじまったリコーダー・トリオ フェミッツですが、今回は“語らい”をテーマに、リコーダー3本の《風ものがたり》をお楽しみいただきます。メンバーのアイディアで、フラワーアレンジメントとのコラボレーションが実現することになり、まるでお花畑のような tulip 近江楽堂で演奏することになりました。

古くは中世の時代から、落合崇史氏がフェミッツのために書下ろした珠玉の小品まで、《風ものがたり》の語らいは時代を越えてみなさまを夢のひとときへご案内いたします。

2010年5月19日(水) 昼の部(14:30開演)、夜の部(19:00開演)

チケット:全席自由 3,000円 取り扱い:近江楽堂・松木アートオフィス 03-5353-6937 東京古典楽器センター 03-3952-5515

東京オペラシティ3F 近江楽堂(京王新線「初台」駅オペラシティ方面出口徒歩3分)

リコーダー・トリオ フェミッツFemitz :高橋明日香、安藤由香、森吉京子

お問い合わせ:オフィス・ブリュボワ 050-7518-0425

本ブログでもチケットお取り扱いいたします。メールにてお問い合わせください。近江楽堂に生まれた小さなお花畑で bud みなさまとお目にかかれますこと楽しみにしています happy02

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11月7日 落合崇史の世界

11月7日(日) 落合崇史氏の作品ばかりを集めた演奏会を行います。

出演:リコーダー・トリオ フェミッツFemitz(安藤由香、高橋明日香、森吉京子)

チェンバロ演奏:落合崇史

淀橋教会・小原記念チャペル 19時開演

JR総武線「大久保駅」北口改札出て右へ徒歩1分

全席自由 3,000円

お問い合わせ:高橋 ashuke@mac.com

落合さんの作品を演奏して、フェミッツの演奏活動は始まりました。今回の演奏会のために書き下ろされた新曲、あるいは、原曲の編成ではあまり聴かれることないバロックの名曲の編曲もの・・・落合さんが腕をふるってくださったことにより、意欲的なプログラムを組むことができました。

オープニング・・出演者がリコーダーを吹きながらどこから出てくるか・・?!当日のおたのしみですhappy02

ヴィヴァルディ作曲 (落合編曲) 海の嵐

落合崇史作曲  ル・ソワール

落合崇史作曲  夜番の唱

落合崇史編曲  ロシアより愛を込めて

グラウン作曲(落合編曲) 協奏曲ハ長調

落合崇史作曲  あの日の記憶

落合崇史作曲  春が来たなら

今回は、チェンバロも持ち込み、落合氏自らが演奏するチェンバロに合わせて、フェミッツのメンバーひとりひとりが独奏を披露します。この作品も、落合ワールド全開のすがすがしい仕上がり。間違いなく、お楽しみいただけます。
多くの方に聴いていただきたいのですが、新しい曲となると何かと敬遠されがちなもの・・・迷ったら・・ぜひ、いらしてみてください!透明な響きの心地よさに納得の演奏会です!

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作曲家 落合崇史の世界

落合崇史氏の編曲、および書き下ろし新作を含む、氏の作品ばかりを集めた演奏会をします。チケットご予約は、当ブログにて受け付けております。メール機能をご利用ください。

2009年11月7日(土)19時開演

ウェスリアンホーリネス教団 淀橋教会・小原記念チャペル

全自由席 3,000円

リコーダー・トリオ フェミッツFemitz

高橋明日香、安藤由香、森吉京子

作曲、チェンバロ演奏 落合崇史

落合崇史氏の透明な響きの音楽、3本のリコーダーでお楽しみください。今回は、トリオのほか、落合氏自らが演奏するチェンバロ伴奏による、リコーダー独奏曲も演奏します。

プログラムに寄せてー落合崇史

作曲ーそれは、その瞬間の自分を切り取るということ。

日々の暮らしの中でふと頭の中をよぎる想いは、何か特別に記録をしない限りその形を留めておくことは出来ない。楽しいこと、ツラいこと、幸せ、裏切り・・・、日々さまざまな感情の渦の中で時間が過ぎていくが、私の頭の中にはその感情の渦と共に音があり、作曲という行為はそれを綴ることーつまり日記をつけるという行為に近い。

そして自分の作品を改めて聴くということは、机の奥にしまいこんだ古い日記を読み返すことのように、懐かしくもあり恥ずかしくもあり、またどんなに過酷な内容でも今となれば微笑ましく、心にじんわりと温かなものを感じさせてくれるものでもある。

今ではない時間の、しかし確実に私の分身。今日はその日記帳を一冊、ここに開いてみようと思う。

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赤堤教会へのアクセス

18日(土)、世田谷区にある赤堤教会で、声楽の青木香保里さんと一緒に、フェミッツの春のコンサートが行われます。

会場の赤堤教会へは、世田谷線「松原」駅からいらっしゃるのがいちばん便利です。

なんと、私は今日初めて、世田谷線に乗りました train

車内でPASMOをぴっ!とかざして料金を払います。

大都会でなんともかわいらしい電車(・・・じゃないのかな、佐久平を走る“小海線”のようにディーゼル??)

下高井戸方面からいらっしゃる場合、改札・・おっと、改札はあるようなないような・・ともかく、ホームを降りたらまず踏み切りを渡ります。真っ直ぐ進むと、右手にゴルフの打ちっぱなし場が見えますので、そうしたらすぐに左に入る道へ。ちょっと迷ってしまいそうな不安がよぎりますが、赤堤教会はマリア幼稚園と同じ敷地内ですから、かわいい子ども達の声をたよりに、今日は行き着きました。

と、ここまで書いたのですが、そういえば、演奏会当日は土曜日ですので、幼稚園は静かですよね weep だいじょうぶ、ゴルフのうちっぱなし場近くの電柱に、“カトリック教会、マリア幼稚園入り口”の看板がありますからそれを見て左に折れてください。つつじに囲まれた教会の入り口が見えてきます。

落合氏の新曲が仕上がりました。

タイトルは、組曲「春が来たなら」。今回は組曲のうち、プレリュード、セレナーデ、フィナーレ、3つの楽章を演奏します。それぞれ次のようなサブタイトルが付きます。

Prelude〜花びら舞う日〜Serenade〜長い夜〜、Finale〜そして〜

青木さんの歌声は、たいへん柔らかく透明感があります。新曲共に、青木さん、そして、オルガンを弾く落合さんとの共演も楽しみです happy02

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