旅日記

スウェーデンの旅

8月の最初の週末から、北欧のスウェーデンを旅しました。わずか1週間の旅でしたが家族全員(たったの 3人 happy02 )でしたので、笑いあり涙?ありの充実した旅でした。

 Cahyd6s8_2                             旅の目的は、国際会議に出席する主人のサポート(?)ですが、昨年は奈良で行われた同国際会議でお目にかかった先生方の奥様も何人かいらして、なつかしく昨年の奈良の旅のお話しをしたり、今回は反対にヨーロッパの旅のノウハウを教えていただいたり、やはり女性が3人以上集まればとりとめのないおしゃべりが楽しいもの・・・

私は特に、スイスからいらしたスザンヌさんという奥様と親しくさせていただいて、楽しい時間を過ごしました。名前とあいさつ、そして質問されればとりあえず年齢を答えられるくらいの、まだ英語を習って間もない我が家の子ども・・・さすがに街を案内してくれるガイドさん英語の説明は理解できず気の毒でしたが・・・

私たちが滞在したのは、スウェーデンの首都ストックホルムからははるかに遠く、デンマークのコペンハーゲンから電車で40分ほどのルンド市という大学都市で、静かな佇まいの田舎の街、といった風情でした。

灼熱の日本の夏から一転、まるで初秋のような涼しい空気におどろきました。朝太陽があっても、お昼には雨が降るなんていう天候の変化は当たり前、ハイネックのセーターが大活躍するとは、日本ではとても想像できませんでしたが・・・

ルンド市郊外に残る、立派な要塞に、夏らしいこんな美しい一角がありました。この手前にはなんと、断頭台(本物!)が残っていました。

スウェーデンでいちばん印象に残ったのは、夏に感謝を捧げるサマー・サーム(夏の賛美歌) Summer Psalmの1曲を現地の方に教えていただき、ルンド市の大聖堂まで赴き、詩篇集を広げて採譜、楽譜にまでおこしたところで、市の観光協会でその歌のCDを見つけることができたこと。スウェーデン語はさすがにわからないけれど、せめて採譜した楽譜に歌詞をおき、ちゃんとした楽譜に仕上げたいと思っています。

世界各国から集まった国際会議、最後の晩餐でスウェーデンの先生方は、スウェーデンの歌でもてなしてくれたのでした。シンプルで、でもほんとうに美しく心に届くメロディーで、日本の《ふるさと》のように、誰にでもすぐに口ずさめる歌です。短くたいせつな夏を慈しむスウェーデンの方たちの熱い心が伝わってきます。スウェーデンの人は、物静かで人見知りですが、ひとたび知り合いになると、とことん誠実で一所懸命、暖かい人たちでした。

楽譜はパソコンの中、CDはCDプレーヤーの近く、英訳された詩篇を翻訳する準備も整っているものの、時間がありません・・・。

しばらく、ブログの更新が滞ってしまいましたのは、実は今、たいへんな作業に追われておりまして、旅の余韻に浸る暇もないのですが、ともかく、1日1日少しずつ、当ブログも少しずつ更新しながら自らの人生も整理整頓していきたいと願っておりまする happy02

まずは、その、たいへんな作業について、明日(以降)お話しいたします。

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カナダ レイク・ルイーズ

カナディアン・ロッキーの麓、レイク・ルイーズのほとりにたたずむホテルに来ています。窓からは、エメラルド・グリーンに輝くレイク・ルイーズ、水面に映る雪をかぶった山々、絵画のように美しい風景がひろがっています。リコーダーを携えていたものの、とりあえず一緒に持参した楽譜の整理をしているところで、カナダでの“第一吹き”はまだです。

乗馬を体験しました。

凛とした姿で立つもみの木々の森の中を、馬一頭分の細い道が通っています。私が乗ったのはのんきな性格のチャーキーという名の雄馬で、ちょっと気を緩めると道草を食べ始めます。ガイドさんにおしえてもらったように手綱を動かしながら、馬を正しい道へ誘導します。新鮮な空気、後ろの山で起きた雪崩の音、もみの木の下の方まで降りてきてくれたきつつきに歓迎されて充実した時間でした。ガイドさんが、地響きとともに背後の山で雪崩が起きたことを知らせてくれたのですが、私には雪崩を意味するavalancheがaverageに聞こえたので、「地響きと“平均”と何の関係があるんだろう」と最後まで悩みました・・・雪崩という単語はsnowslideだけではないことを初めて知りました・・。

カナダの人々のおおらかさと気安さに触れて、またひとつ世界が広がったような気がします。ヨーロッパの人々とは何かが違います。留学時代、あるいはその後訪れたヨーロッパで感じていた緊張感を改めて思い出して、伝統とはなんだろうと考えています。

外国の空気に触れることは私の人生のたいせつな一部だと思いますが、それにしてもいつも思うこと、日本はいい国です。

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